ロシアの二都 サンクトペテルブルグとモスクワ

日本列島は今年は冷え込んで零下の気温を何度も記録していましたが、反対にロシアは暖冬だったそうです。昼間零下1℃ 夜零下6℃くらいの日が滞在中続いてました。

サンクトペテルブルグの街中の大河ネバ川は真っ白に凍結しています。モスクワは内陸で気温はもう少し下がるけれど、人口が多く、排出される下水の温度が高いのでモスクワ川は氷片が浮いている程度。赤の広場は雪をきれいに除いてあるので歩きやすい。日の入りも7時頃まで明るいので日本より長い。(日の出は8時頃)観光客が少ないのでどこも貸し切り状態。

今、モスクワもサンクトペテルブルグも オペラ・演奏会・バレーのシーズンで大劇場でのドレスアップした人たちの冬の愉しみが豊富にあります。外を歩くときは耳覆いとダウンのコートをまとっていますがレストラン、美術館、各施設はクロークが完備しています。暖かです。

金ぴかの共鳴箱の中にいるような教会では男性司教さまのミサ曲を聴きました耳も目も眩みます。

2013.2.17~2.25

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